懐かしいひとたち
このところ懐かしい人たちが夢に登場する
小学校時代の恩師とか
母だとか
祖母だとか
(母も祖母ももうこの世にはいない)
葉書から場面が始まったり
指先から連想が始まったり
その登場の仕方も様々
夏の旅で教えてもらったことは
この世の中は人間だけを中心に観ていたらいけないということ
私たちは守ってくれるひとやものに囲まれて生きているということ
明け方夢から覚めたときに
なんだかそれを感じた
お盆はバタバタと用意をして
お寺さんからのいろいろを手続きしたりと
実務に追われていたから
今ごろゆっくり感じられるようになったのかなあ・・
父がそばにいることを感じた
母は私の中にいてくれることを感じた
少しだけ淋しいけれど幸せな気分だった