いろいろあるさ
水は流れてこそ水
風は吹いてこそ風
・・ひとは揺らいでこそひと・・・
先日から読んでいた「イティハーサ」に出てきた言葉
こんな感じだったかな
生きているということはいろいろあるということで
いろいろあるからこそ進化していけるというもので
ホントに進化しているかどうかはあやしいものだけど
なんとなくぼやぼやしてられないな・・っていう感じはある
多分「もうこれでいい」なんて思うことがあれば
それはもう自分の型にはまって硬くなってしまっているときかなと思う
逆にそんなことを考えているとしっぺ返しが来るように
とんでもないことが起こることが多いような気がする
日々の暮らしに感謝することは忘れたくない
文句をつけることも何もない
でも
新しいことを見つけたときに気づける自分でいたいし
美しいものを美しいと
おかしいことにおかしいと
ちゃんと言える自分でいたいと思う
そしてなにより
愛しいものを愛しいと想い
大切なものを大切にしていきたいと思うのだ
どんなささやかなものでも
どんな些細なことでも
心が動くことに素直でいたいと思う