普通の幸せ、普通に幸せ

このところ、若者が良く使う
「普通に美味しい」
始めはなんて上から目線、生意気な言い方！
と思ったものだけれど
次男がつかってるのを聞いてるとそれなりに納得

普通に美味しいってのは
その子にとって安心できる味で、美味しく感じるものなんだ
だから
彼がそういうものは、私も納得できる味のことが多い
（ひとによって使い方も微妙には違うでしょうけど）

でもって、そういうものっていくらでもありそうで
実はそうそうない・・のですよね
自分の好みにあって、安心できる味で、
で、外で食べて値段も納得できるうえで美味しいって思えるもの
「これだけ出すんだったらうちで作ったほうが・・」ってのも多くて（笑）

それでいえば今日の晴れた時間は
普通に幸せだった
洗濯物も久々安心して外に干せそう（笑）

当たり前にあるとおもっていることが
そう当たり前でもないこと
それは年を重ねたから感じているのか
今の世の中が感じさせているのか
少しだけ怖い気もする
現代の子どもたちの感覚が生む言葉・・・