時期を逃さぬこと
仕事絡みで2歳の子と接する
なんだか人間の原型というか
ひとの魂そのものをみたような気分になる
好きなことへ集中
新しいことへの好奇心
すきときらいのはっきりした線引き
できたことの喜び、ひとへの共有
楽しかったことのもう一回の繰り返し
目の輝きを見るだけでいまどんな状態にあるか分かる
本当はどんな子どももこんな風に育っていくのだろう
子どもはいつもなにかを待ち設けながら育っていくべきなのだろう
その柔らかさを失わないようにしていけば
ずっとその瑞々しい感性を持ったままでいられるのかもしれない
逆に淋しいことはいやなのはどの子も同じ
答えのないことは忘れようとする
嫌だったことは避けようとする
だから
だんだんに頑なになって
気づかないふりをして鈍感を装っていく・・・
親の責任
大人の責任をふと思った午後
もうできないことも多いけれど
それでも忘れずにいたい・・と思ったりした