ラグビーの楽しみは奥が深いよ

先日のパレードに続き
福岡で行われている
ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル福岡の話

応援する母校のチームが出るというので
行ってきました
東区は「海ノ中道海浜公園」
地下鉄貝塚駅前からシャトルバス運行

9時50分からの試合を観たかったので早めに来たのですが
意外と人がいてびっくり
お隣に座られたご婦人とすこし会話
息子さんもこの大会の運営にに携わられていたと聞いてびっくり
いろんなひとの力によってこの開催につながったのね

公園はコスモスが盛り
風が強くてすこし寒いほどだったけれど
もうすぐ11月だものね

広〜い芝生広場にすこ〜し小さめのラグビーコートが６面
ゴールポストもなんだか可愛いでしょ？（ゴールキックはなかったですが）

後ろのピンク色はコスモス畑

東北３県とNZクライストチャーチの試合
いろんなレベルの試合が行われると聞いたけど
この試合はけっこうガチ？
と、思ったら、途中、ジャパンレジェンドの何名かも出てたみたい
でもそれよりもっと気になったのは・・

何故にみんな１番？
通訳のひとと少し前に挨拶してたので聞いてみたら
「１番はフォワードの前のポジションだ」って
いや、それは知ってるけど、みなさんもと１番？
う〜ん、パーティーででもお会いできたらも一度聞いてみよう（笑）

アシスタントレフェリーの方は宮城県の名前の入ったジャージを着てらしたかな？
こんな横断幕も

うん！忘れないでいよう！ずっと応援していよう！

グラウンドをいろいろ回ってるといろんなチームが・・
へえ・・応援の方かしら？紫のスカート？チュチュみたいで可愛いな

なんのなんの！
堂々の出場、パスなんかかなりの腕前でした

わがチームの試合の少し前に雨が！
これはちょっときついよ、濡れたら今日はそのあとがめちゃくちゃ寒そうだよ〜
と、思ってたら、試合の開始すれすれに上がりやがて晴れ間
神様！感謝いたします！

試合の前に注意事項
年齢によるパンツの色でしてはいけないことが決まってます
赤パンツのひとにはタックルは駄目
ホールドして押しとどめるまで
黄パンツ、紫パンツになると、タックルなんてもってのほか
触ってもだめです
できるのはせいぜいとうせんぼ、でもそのまま前進してもらうしかない
でも逆にひとりで前進できる距離も決まってて
独走トライなんて言うのはできないようになってるんですね
（試合のレベルにもよります・ガチの試合はないけど、親善レベルはそういうのあり）

試合開始〜！

なにが大変ってレフェリーさま
「赤！」「紫！」「押していいよ」
こちらはけっこう張り切って準備してた３０代、４０代の方が大部分なので
最初は戸惑ってたかも
でもゆるい試合かと思うと
いきなりガ〜ンと行ける若手にボールが行ったりして
力の入れ加減、スピードの緩急
相当神経の要る試合だったんじゃないかしら？

圧巻は仲間に支えられながら登場した紫パンツのおじいちゃま

無敵の秘密兵器よろしく、はたまた時代劇の殺陣さながらに
わがダレセンズの面々はなぎ倒され見事トライ！
そして晴れやかに潔く退場
ちょっとうるうるしてしまった
ラグビー最高！！！

ラグビーは修正能力が大切だっていうけど
それでいえばわがチームも現役に負けずなかなかのものでした
２０分３本という、楽なのか大して楽じゃないのか分からない試合時間
後半になればなるほど笑顔が出て観ているほうも楽しく幸せになってきた

で、試合の後は相手チームのマンオブザマッチ表彰とかエール交歓ってとこ？

一番の功労者、レフェリーへ
途中、相手チームがボールを投げて
それをレフェリーがよけるという場面があったのだけれど
「とってくれないと困るじゃないか」という感じのジェスチャーがあり
レフェリー、大恐縮（笑）
次のチャンスにはパスのラインのなかに一瞬レフェリーも入っていらっしゃいました
ナイスパス！ぐっじょぶ！（笑）